電話占いのカラクリ

よく求人サイトなどで、「電話占い」の占い師募集というコーナーを見ます。そして研修制度もありますが、2週間程度です。しかも、未経験者歓迎・・・とも書いてあるところもあります。

考えられません。が、何故、そのようなことが可能なのか・・?ということですが。

ここからは、実際、運営している人に聞いた話です。

まず、「恋愛」「仕事」「人間関係」とカテゴリーを分けます。

それと、生年月日を聞くところと聞かないところがありますが、聞かないところは「霊視」を謳い、聞くところは、「神秘的演出 占い」を謳うところが多いですが、分かりやすく、生年月日を聞かないところを目安とします。

そして、質問事項を「恋愛」とした場合、全てのお客様にほぼ同じ鑑定を伝えます。しかも、限定的な事柄も織り交ぜて伝えます。

不思議なもので、100人中10人程度がその事例とピタリと当てはまる方だそうです。そのカラクリは、「悩み」があるから「追い詰められている」から・・電話占いまでする人が多く、恋愛についても「悩み」はある程度絞られるわけです。

そして、その「悩み」を抱える人の傾向や限定的な事例をあたかも透視のように、霊視のように当てることも可能なわけです。

100人中10人であれば、90人は?ということになりますが、それは極論どうでもいいわけです。10人が神がかりの能力の誤魔化しに遭い、その方が常連になるわけです。その10人程度がかなりの利益を上げてくれるわけです。

とは言っても、内、90人が全て外れるわけではありません。

ある程度のことは当てはまる人もいるわけで、完全に90人が顧客として省かれるわけではありません。内10人程度がコアな信者的な顧客になるわけです。経営的には、その10人を獲得したいが為のマニュアルなわけです。そして、その10人の事情が分かれば、その後の診断は、ほぼ世間話のような占い形式で十分なわけです。

とは言うものの、電話占いは儲けが良いということもあいまって、本物系の占い師さんや霊能者さんの考え方で生業としてやっておられることもあるでしょうから、一概には言えませんが、「本物でやっている人がどれくらいいるか?」ということが問題ということです。

サイトに、数人、数十人、在籍占い師と記載しておりますが、何故、それほどの在籍が必要かと言いますと、上記のようなマニュアルがあるからです。

そして、お客様が「あれ~当たらないなぁ」となっても、「占い師は相性」ということで、その他の先生を紹介します・・ということもあります。

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